こんにちは! 最近、腰を痛めたり、物をなくしたりとあまりついていない気がする「佐野市」担当スタッフです。
この前は、半日だけ急に休みが取れたので、市内にある惣宗寺に参拝してきました。
こちらはまたの名を「佐野厄除け大師」ともいい、「関東の3大師」のうちの一つとしても、また初もうでの人気スポットとしても有名です。
思えば2019年は台風19号をはじめ、個人的にも地域的にも、いろいろ大変なことがあった年でした。
そこで、ここらでしっかりと厄を払っておくのもいいかなと考え、ちょっとお願いしてみようかなとも思ったのですが、事前に予約が必要なうえ、いろいろな準備も必要らしいことから、今回は見送り、参拝だけさせていただきました。
境内には、かの足尾鉱山鉱毒事件で人々のために戦った田中正造氏のお墓もあり、葬儀もこのお寺で行われたそうです。
2020年も無事故で過ごせたらいいなと感じた参拝でした。
2階から水が?寒い日は空き室に注意したほうがよいわけ
昨日は佐野市内にお住いのお客様より、 「朝起きたらいきなり2階から大量の水が降ってきている。
大家さんに聞いたら、とりあえず生活水道センターさんに頼めば何とかしてくれるというので、連絡しました」 ということでした。
ご依頼くださったのは、2階建てのアパートの1階に住んでおられる方です。
お話によると2階は現在空き室なのだそうです。
通常、このようなアクシデントの場合には、とにかく止水栓で水を止めるようお願いするのですが、空き室からの水漏れですと、勝手に部屋のドアを壊して中に侵入するわけにもいきません。
とりあえず、大家さんも呼んでいただくようにお願いしてから現場へ駆け付けました。
到着すると、言われたとおり、水が大量に2階部分から噴き出しているではありませんか。
おそらく、2階の湯沸し器の配管の中に残っていた水が寒さで凍り、配管を破壊してしまったものと思われます。
そこで、アパートの玄関付近に並んでいる各部屋の水道メーターの中から、なんとか該当の部屋のメーターを探し出し、元栓をひねって水をとめる処置を行いました。
その後、大家さんとも連絡がつき、破損した2階部分の湯沸し器の配管の交換作業を行いました。
さらに、大家さんのご依頼で、各部屋の水道管が凍らないように凍結防止措置も行わせていただいたのでした。
水道管の凍結は、アパートの空き室などのように、長期間使われていない場合により起こりやすくなります。
長期間人が出入りしない場合は、事前に水抜きなどの処置をするのが望ましいでしょうね。