こんにちは。
いま生活水道センターにて倉敷市エリアを受け持っておりますスタッフです。
倉敷市は岡山県の県都かつ、2番目に多くの人が住んでいらっしゃるエリアです。
さらに、中国地方でも3番目の人口規模を持つ中核市なんですよ。
私も日々、市内を会社の自動車で駆け回りますが、市内横断するように流れる高梁川、平坦な土地が広がる沖績平野、そして瀬戸内海に散らばる小さな島々に分かれている感じです。
全体をとおしてアップダウンが少ないため、車の燃費はまあまあよい方だと思います。
倉敷市内は、市の中心部&観光で有名な倉敷&エリア、工場が立ち並ぶ水島エリア、学生服やジーンズなどの染め物のまち児島エリア、新幹線の駅がある玉島エリアなど、それぞれカラーの異なるエリアが立ち並び、場所によって風景も文化もガラッとちがうのが面白いなあといつも感じています。
倉敷市の市街地中心部は大部分が町並みの保存地区となっており、今でも格子戸や白壁といった昔ながらの建物があります。
当然、そのようなエリアではインスタ映えするということで、週末などには美しい着物(レンタルできます)に身を包んだお嬢さん方が、スマホを片手に撮影しておられる姿などが見られます。
さらに、市の中心を流れる倉敷川では、今も昔ながらの渡し船が運行されており(くらしき川舟流し)、船の上からゆったりと風景を眺めることも可能です。
そして場所を変えて水島のコンビナートでは、瀬戸内海沿いに約250の工場群が立ち並んでいます。
その迫力もさるものですが、夜になると夜空に輝く工場群の夜景は「夜景100選」にもセレクトされるほどの美しさ。
思わずカメラを構えてしまうのではないでしょうか。
こんな水のある風景が特徴的な倉敷市なので、美しい川や瀬戸内海を次世代へ伝えるため、水質汚濁の大きな原因のひとつである生活排水をキレイに保つことが重要ではないでしょうか。
弊社にも、台所の排水が詰まったということでご連絡をいただくことが多いのですが、実は排水のつまりはちょっとしたことで予防できるんですね。
実は使用済みの食用油を流しに流すと、そうして流された汚水を、再び魚が住める水質にまでもどすためには、なんと浴槽20杯分の水で薄める必要があるそうなんです。
さらに、油を流すことで、配管の周りに汚れがこびりつき、つまりや悪臭の原因ともなっていくんです。
なので、油汚れのついたフライパンなどはまずは紙やぼろ布などで拭きとってから洗うことが重要なんですね。
生活水道センターでは、排水の詰まりの直し方から、お掃除の仕方まで詳しく御紹介しております。
もっと知りたい!という方はぜひおしえていただけると幸いです。