こんにちは! 最近ちょっと写真を撮るのが楽しい「宇土市」担当スタッフです。
この前はちょっとだけお休みが取れたので、宇土半島の北部、有明海に面した御輿来海岸まで写真を撮りにいってきました。
ここは、海岸に一面広い砂地が広がっており、干潮になるとその砂が、風によって美しい模様を描きだすことで知られています。
さらに、夕日も絶景なので、1年の終わり、大みそかに最後の美しい日の入りをぜひとも写真に納めたいと思い、以前から期待していました。
しかし、潮の満ち引きや天気やなんやかやを考えるとなかなかタイミングが難しく、さらに年末は仕事の忙しい時期でもあることから、別に年末や年始にこだわらず、キレイなときに来て撮ればいいじゃないかという結論に達したのです。
ちなみに「御輿来海岸」という名前は、こちらに行幸に来られた、ヤマトタケルの父である景行天皇が、その風景のあまりの見事さに思わず乗っていた輿から下りたという伝説に基づいているそうです。
水が流れない!どうする?つまり修理
先日は、宇土市内に在住のお客様から、 「洗面所の排水が詰まってしまった」 という御連絡をいただきました。
洗面所はその名のとおり、毎朝顔を洗って身支度を整える場所。
その排水がつまってしまっては顔を洗ったり歯を磨いたりすることもできません。
なんとか夕方御家族が帰ってこられるまでに直してほしいということでしたので、とり急ぎ準備を整えて現場へ向かいました。
御自宅へ到着後、さっそく問題の洗面台を見せていただきました。
最初に洗面台に溜まっていた水を取り除き、そして排水口を確認しました。
すると、排水口の第一関門ともいえる「ヘヤキャッチャー」がなかったんですね。
実は、このヘヤキャッチャーは、排水管に流れ込こもうとする髪の毛やぬめりなどをストップさせてくれる大切な役目を持っています。
しかし、ご主人が 「これがあるから流れが悪いんだ」 と、なんとそのヘヤキャッチャーを取り除いてしまったのだそうです。
このような状態ですと、髪の毛や小さなゴミなどがどんどん排水溝の奥深くまで流れ込んでしまいます。
もしもヘヤキャッチャーにゴミがたまって流れが悪くなった場合には、そこにたまった汚れを丁寧に取り除くようにしてくださいね。
その後、ラバーカップを使って押引きしてみましたが、手ごたえはイマイチでしたので、今度はワイヤーブラシを使って一気に汚れをかき取る作戦に変更しました。
その結果、実に大量の髪の毛やゴミ、ぬめり等を一気に取り除くことができ、つまりも解消したのでした。