こんにちは! 外出すると、まずその施設の水廻りをチェックしてしまう「七戸町」担当スタッフです。
先日は休暇だったので、ドライブのついでに「道の駅 しちのへ 七戸町文化村」にて食欲の秋を満喫してきました。
こちらは地元の道の駅ですが、物産館や直売所、山車の展示館、美術館もある複合文化施設です。施設の看板には2頭の馬がついていますが、この地は古来より名馬の産地として有名であり、母屋と馬の厩舎がくっついた「曲屋」と呼ばれる場所で育った名馬であるということです。敷地内にも馬の銅像などがあり、この地域と馬のつながりの深さを改めて知らされるスポットです。

そういっておいてなんですが、今回のお目当てはレストラン「絵馬」の「馬肉ラーメン」でした。味自体は甘辛い味噌味なんですが、馬肉が入っているのは非常に珍しいのではないでしょうか。地元野菜もたっぷり入っていたので、日ごろの野菜不足をちょっとは解消できたかもしれません。

水にまつわるトラブルには「火災保険」が使える?
本日は七戸町内に在住のお客様から、
「トイレのタンクから水もれし、床が水びたしになった」
という御連絡をいただきました。
そこで、さっそく現場へ駆け付け、タンクの状態を確認させていただきました。
その結果、トイレのタンクと手洗い器とを結ぶホースが老朽化しており、そこから水が漏れていたことがわかりました。
そこで、ほかの部分も確認して異常がないことを確かめた後、ジャバラホースを新しいものに交換し、水漏れを止めることができたのでした。
すると、作業終了後、ご依頼者さまから、
「実は娘の家のマンションも、トイレから水漏れがあり、下の階の人から賠償を請求されて困っているようだ」
というお話がありました。確かに、トイレには大量の水を使用しますし、さらにタンクとなると何十リットルの水になりますので、それだけの水が下に漏れたら、家財道具一式がかなりの損害を受けてしまう可能性があります。さらに天井や壁紙に与える被害も考えると、本当に頭が痛いですよね。

さて、そんな場合、一つ知っておきたいのが、「火災保険には水についての補償がついているものもある」ということです。特に、2015年の火災保険の改訂では、水漏れ、漏水事故に対応した改正がなされたということです。

さらに、最近増えている台風や集中豪雨といった「水害」に対しても補償が利くものが増えてきているそうです。
一度、火災保険の契約書やマンションの管理人さんのほうに問い合わせてみるといいかもしれませんね。