こんにちは! はちみつは大好きですが、ハチは苦手な「中村村」担当スタッフです。
先日は、昆虫マニアの友人のリクエストで、村内にある「ハチ博物館」でハチについてじっくりと学んできました。
こちらは、温泉施設「望岳荘」の隣にある施設です。何でもハチを専門に取り上げている、世界でも珍しい博物館なのだとか。
入館料は300円と格安で、館内にはハチの生態についての紹介や、ハチの日常生活について、そしてハチにまつわる豆知識など、盛りだくさんの内容でした。
中でも圧巻だったのは、世界最大のハチの巣でした。なんと直径が2.5メートルもあり、ハチたちが2年がかりで作った作品なのだそうです。さらに驚くのは、こちらの巣の表面に「ハチ」という文字が書かれていること。これは、ハチの生態を研究した結果、ハチに字を書かせることに成功したのだそうです。

50万匹以上のハチの力作だそうですが、これだけのハチがもし襲ってきたらと思うと、ちょっとコワかったです。
忖度は不要?早めの連絡を!
先日は中村村内に在住のお客様から、
「トイレがつまってしまったので、見に来てほしい」
という御連絡をいただきました。
そこで、早々に準備を整えて御自宅へ急行しました。
その後、さっそくトイレを見せていただいたところ、汚水が便器のふちまで達していたため、急いで止水栓で水を止めました。
そして、壁や床の汚染を防ぐために一面にビニールで養生した後、特に物を落とした記憶はないということなので、手始めにラバーカップをつかって作業を始めました。
その後、手ごたえがなかったので機械式の真空ポンプなども使ってみましたが、やはり手ごたえがありません。
そこで、もういちど詳しくご依頼主さまにお話をお聞きしたところ、びっくりすることがわかったのです。
それは、実はトイレの不調を感じたのは昨晩からのことであったそうです。
夜、「流せるトイレクリーナー」的なものをつかってトイレ掃除をしており、流したあとになんだか流れが悪いなと感じたのだとか。しかし、もう時間が遅かったので、業者への連絡を翌朝に延ばしてしまい、さらに、夜中も何回かトイレを使用されたということでした。

その後、作業を続けたところ、やはりそのトイレクリーナーがつまりの原因であることがわかりました。しかし、不調を感じたのちも数回使用してしまったため、つまりが配管の奥にまで行っており、結局、配管一式を交換しなければならなくなってしまったのです。

このような大掛かりなことにならないためにも、配管に不調を感じられたときは、少しでも早く対処されることをおすすめします。