こんにちは! 息子が描いた「パパの似顔絵」の頭髪が思ったより少ないことにショックを受けた「男鹿市」担当スタッフです。
先日は休暇をいただいて、県外に住む友人のリクエストで「なまはげ館」を案内してきました。
ここは、ユネスコの無形文化遺産にも登録された「男鹿のなまはげ」を堪能できる体験型施設です。
ここでは、これまで大みそかに地元の人しか見ることがなかなかできなかった伝統行事「なまはげ」について、多くの人が知ることができ、また体験もできるスポットとなっています。
友人は、なまはげのお面を見るのは初めてだったそうですが、展示室に居並ぶ110体ものなまはげを見た時には、あまりの迫力に圧倒されたそうです。さらに、PRビデオにて、実際になまはげが訪問?してくる様子も見ましたが、
「あまりにこわさで、子供がトラウマにならないか?」
という心配をしていました。
ちなみに、友人はおみやげになまはげのお面を買って帰りました。なまはげのお面を彫れる木彫り職人は、いまや日本にただ一人となっており、非常に貴重なものなのです。ちなみに何に使うのかと聞いたら、車の後ろに設置して、あおり運転を防止するのだそうです…。

自宅でできる?トイレのつまり修理


本日は男鹿市内に在住のお客様から、

「自宅のトイレがつまってしまって、修理法をめぐって夫ともめている」
という御連絡をいただきました。
さっそく詳しい状況をお聞きしたところ、トイレが詰まって水が流れなくなり、ご主人が、熱いお湯を便器に入れようとしておられるそうですが、奥様は、
便器は陶器ですし、熱湯はまずいのではないか?
と思われたそうです。
そこで、とりあえず止水栓で水だけとめて、お待ちくださいとお伝えし、現場へ急ぎました。
実はこれは、奥様のお考えが正解です。たまに、ネットなどで「便器にお湯を流すことで、トイレットペーパーなどの繊維がとけてつまりが解消しやすくなる」といった情報があり、これを実行しようとする方がおられます。
しかし、これも奥様のお考えのとおり、熱湯ですと便器にヒビが入ったり配管が壊れたりする危険性があるのです。修理費にしても、「つまりの解消費用」< 「便器の交換費用」ですので、これはさくっとプロに依頼していただくか、あるいはまずはラバーカップなどで押引きしていただくのがよろしいかと思われます。
幸い、こちらのご家庭では、最初にラバーカップ、続いて真空ポンプで対処することによって、無事につまりを解消することができたのでした。