こんにちは! 夏の暑さ(町内の8月の最高気温は39度超!)にも、冬の寒さ(2月の最低気温はマイナス8度以下!)にも負けずに頑張る「揖斐川町」担当スタッフです。
この夏は、全国でもトップレベルの猛暑を記録したことから、すっかり名前が全国に知れ渡った感がある揖斐川町。
けれども、市内の小中学校11校のうち、普通教室にクーラーがあるのはわずか2校だけ。
本当に子供たちの命に係わることなので、一刻も早くクーラーを設置してあげたいものです。
そんな揖斐川町だけど、ところで 「どこにあるの?」 という質問も多いですね。
確かに、朝ドラで有名になった「恵那市」や、あるいは同じく猛暑で知られる「多治見市」などは県内でも比較的場所が知られています。
しかし、県外の人が「岐阜県揖斐町」と聞いてその場所をパッと思い浮かべられることは少ないようです。
実は揖斐川町というのは岐阜県の西北部の端っこにあり、滋賀県と福井県に隣接している町です。
そして、夏がこれだけ暑ければ冬は暖かいのかというと、そうでもないのです。
なんと揖斐川町はほとんどの地域が「豪雪地帯」に、それ以外の旧坂内村と旧徳山村はなんと「特別豪雪地帯」に指定されているのです。
なので平野部でも30センチ以上の積雪は普通です。
とまあ、このように気象条件は若干?厳しい揖斐川町ですが、町の中心部には清流・揖斐川が流れ、「谷汲山華厳寺」などの文化遺産にも恵まれているなど、慣れてしまえばなかなかに暮らしやすい町ではありますよ。

原因は意外なアレ?お風呂の排水つまり

本日は揖斐川町にお住いのお客様から、 「お風呂の排水が詰まったようで、流れていかない」 とのご連絡をいただきました。
そこで、掃除用の道具や薬品などを準備してから、現場へ急ぎました。
ご自宅に到着後、問題のお風呂場を見せていただくと、確かに排水が流れていかず、残っている状態でした。
けれども、床や排水溝周辺はキレイに清掃はされており、よく排水つまりの問題となりがちな大量の髪の毛などもありませんでした。
ご依頼主様のお話では、定期的に家庭用パイプクリーナーでお掃除もされているということでしたので、これは石鹸かすや、髪の毛といったものが蓄積しているのではなく、何らかの固形物が詰まっているのではないかと予想されました。
そこで、最初はラバーカップで押引きしてみましたが、詰まりを解消できませんでした。
続いてワイヤー式パイプクリーナーと呼ばれる道具を用いて、詰まっているものを取り出すことにしました。
するとしばらくしてから、ワイヤーにひっかかってきた固形物を回収でき、同時に排水もできるようになったのです。
そしてその固形物とは、試供品シャンプーの入っていたパッケージでした。
「そういえば以前使用した際、どこかに行ってしまったなあと思っていました。
まさかこれが詰まりの原因になっていたとはおどろきです」 今回も無事に問題を解決できてなによりでした。