こんにちは! 子供と一緒に「ダムカード」を集めだしたら、自分の方がハマってしまった「大野町」担当スタッフです。
先日は休暇を取得して、家族で「立山黒部アルペンルート」を観光してきました。
とはいうものの、私の真の目的は「ダムカレー」でした。
現在大野市内では18のお店でオリジナルの「黒部ダムカレー」を食べることができます。
「黒部ダムカレー」とは、もともとは黒部ダムに通じる大町トンネルの施工工事中、過酷な現場で作業をされていた作業員さんたちの「ソウルフード」として提供されたのが始まりなのだそうです。
水温4℃の水が押し寄せるなかでの工事現場で、冷え切った体を温めてくれたのがカレーだったのだとか。
今では、「ごはんを堤防の形にする」「カレーのルーを堤防の内側に流し込む」「カレールーの上に遊覧船にみたてたトッピングを乗せる」といった基本ルールのもと、各お店が英知を絞った「黒部カレー」にであうことができますよ。
もちろん、本物の「黒部ダム」も見ごたえたっぷりでした。
高くそびえる山々と青空。
そしてそこに放水された水の白さが鮮やかなコントラストをなして、本当に絵のような風景でした。
最近は水の害の恐ろしさを感じさせる災害も続いていますが、自然の脅威と向かい合ってこのような素晴らしいダムを作り上げた昔の方々の偉業に、心からの感謝の念をいだいたのでした。
 

お湯が湧かない?給湯機トラブルも安心

昨夜は大野町内にお住いのお客様から、 「家に帰ってシャワーを浴びようとしたら、いきなり茶色い水がでてきた」 とのご連絡をいただきました。
まだまだ暑い日々が続く中、せっかくシャワーで汗を洗い流そうとしたのに、そこから茶色い水がでてきては、リラックスタイムも台無しですね。
茶色い水がでるということは、おそらく給湯器の配管か、給湯器内部タンクに鉄さびが発生している可能性があります。
そこで急いで道具類を整え、現場へ駆け付けました。
さっそくご自宅でご依頼主様にお話を伺ったところ、実は少し前からときどき茶色い水が出ることはあったそうです。
しかしこれまでは、色水が出るのは最初だけで、使用しているうちに普通の水がでてきていたそうです。
けれども、今晩はいつまでたっても普通の水が出てこないので、こちらにご連絡くださったのだとか。
そこで、最初に水道メーターを確認し、水漏れなどが起きていないかを確認しました。
こちらに異常がないのを確認して、次に給湯器と給水管の状態をチェックしたところ、給水管内部がさびており、これが茶色い水の原因であることがわかりました。
そこで、給水管を交換したところ、無事に温かく、きれいなお湯がでるようになりました。