こんにちは! 暑くてエアコンの前で寝ていると、子供たちに容赦なく踏んずけられる「加茂市」担当スタッフです。
先日は休暇を使って家族で「加茂山公園」でリスと遊んできました。
こちらは加茂山の豊かな自然を利用して作られた公園で、桜や雪椿の名所としても有名です。
そしてお目当てはなんといっても「リス園」。
ここにはかわいいシマリスさんたちが放し飼いされており、なんと入場料無料でふれあうことができるんですね。
さらには餌やりも無料! たいていこの手の施設では、エサは有料になっていることが多いので、これはうれしいです。
こどもたちも、最初は恐る恐るといった感じだったのですが、徐々になれて「よしよし」となでてあげていました。
ただ、人間もそうなのですが、連日のこの暑さなので、心なしかリスさんたちも夏バテ気味に見えましたね。
もっともリス園の周りには木々の木陰があり、少しは風も通るのですが…。
リスさんたちも少しでも涼しいところにいきたいのか、地面にベターとくっついているものもいて、踏まないように注意して歩きました。
人間にとっても、リスさんにとってもこの暑さはツライですが、秋の訪れを待ちながら、がんばりたいものです。
 

大量の水漏れはどこから?タンクトラブル

今日は加茂市内にお住いのお客様より、 「トイレの床を拭いても拭いても水が出てきて困る」 とのご連絡をいただきました。
そこで、さっそくご自宅に急行し、問題のトイレを拝見させていただきました。
実はこのように高温多湿の時期ですと、周辺の空気がトイレのタンクやパイプによって冷やされ(中に水が通っているので周囲よりは冷たいんですね)、それによって発生した結露が床を濡らしていた、なんてこともあります。
しかし、こちらのトイレに関していえば、換気扇や窓もあることから、結露による水濡れとは考えにくい状態にありました。
するとやはり、最初に疑うべき場所が「トイレタンク」です。
やはり多いと17~18リットル、節水タイプのものでも7~8リットルもの水を常時蓄えているタンクは、水漏れのトラブルが起きやすく、また漏れる水の量もなかなか半端ではないという現状があります。
そこで最初にタンクの外側、つまりパイプや水道栓との接合部分から水が漏れていないか、ナットなどが緩んでいないかを確認しました。
そしてこちらには問題がなかったため、次はタンクのフタを開け、中の状態をチェック。
するとタンク内にある「浮き球」と呼ばれる部品が経年変化のためにゴミにまみれて真っ黒な状態になっていたのです。
そこで浮き球を新しい部品に交換し、簡単な調整を行ったところ、水漏れをストップさせることができました。
普段はあまりタンクのフタをあける機会はないかもしれませんが、水漏れトラブルが起きたときにはまずチェックしていただきたいパーツの一つですよ。