こんにちは! 毎日のお風呂は家族の最後に入るため、お湯が少なくなって半身浴状態となる「大石田市」担当スタッフです。
先日は休暇をいただいて妻と「次年子窯」で陶芸体験をしてきました。
ここは、旧次年子小学校の建物をリノベーションして作られた陶芸体験施設です。
もともとこちらの地域には、モンモリロナイト結晶という物質を多く含み、水を通しにくい性質を持つ「大石田粘土」と呼ばれる土がたくさんとれるそうです。
その特性を生かし、陶器の浴槽やシンクなどが作られるようになったのだとか。
この粘土で作られた浴槽からは、遠赤外線の効果で血行促進も期待できるなど、見た目にかっこいいだけでなく、入る人の健康にもよいらしいです。
今回はそんな「大石田粘土」を使った陶芸教室にて、ロクロをつかった器づくりにチャレンジしてみました。
電動ロクロを使うのは初めてだったのですが、講師の先生が丁寧に教えてくださったこともあり、2時間ほどでなんとか形になるものを作り上げることができました。
日常生活のあわただしさから少し離れて、静かに土と向かい合う時間は、自分にとっても非常に貴重だったと思います。

切り替えて安心!洗濯水栓交換方法

本日は大石田町内に在住のお客様から、 「地震などに備えて、洗濯機の蛇口を交換したいが可能だろうか?」 というご相談をいただき、お宅へ伺わせていただきました。
今年6月に大阪北部で起きた地震などを受けて、自宅のブロック塀は大丈夫だろうかとか、いざというときに家族と連絡が取れるだろうかなど、通常の備えを見直された方は少なくないと思われます。
こちらのお宅でも、地震に備えて、電気がショートして火災が起きないように、地震用ブレーカー遮断器を設置されたそうです。
さらに、 「もしも地震が起きた時に洗濯をしていたら、水がどうなるかと思うと不安になりました」 と言っておられました。
確かに全自動の洗濯機ですと100リットル以上、最近の節水型でも60リットル程度の水を使用するというデータがあります。
ご依頼主様が心配しておられるように、給水途中に地震が発生し、ホースが外れてしまったりしたら、周りは水浸しになり、家屋にも深刻な被害を与えるかと思われます。
そこで今回は、地震などが発生したときに自動的に給水をストップさせる機能のある水栓への交換作業を行いました。
同時に洗濯機の排水の詰まりなども確認させていただきましたが、こちらは異常がなく、水栓の交換作業も順調に進めることができました。