こんにちは! 子供が生まれてからは芸術とは程遠い生活をしている「笠間市」担当スタッフです。
こないだ休みを頂いて「笠間芸術の森公園」に家族で行って楽しんできました。
こちらは、茨城県の新しい文化を内外に発信する場とする為に、伝統工芸プラス最新の造形美術の融合をテーマとして整備された公園です。
同じ敷地内には野外劇場や陶芸美術館、そして様々な陶造形物が展示されているなど、文化の香りが高い芸術スポットとなっています。
しかし、遊びたい盛りの我が家の子供たちにとっては、「芸術?それおいしいの?」てな感じであり、今のところ、文化の香りには全く興味を示しておりません。
かわりに夢中なのが、こちらにある巨大アスレチックや大型ローラー滑り台、そしてふわふわドームと言った遊具です。
敷地も広大で、(迷子になったら大変そうですが…)、子供たちも思いっ切り体を動かすことができて大満足だったようです。
また、さすが芸術の森だけあって、こういった子供が遊ぶアスレチックや遊具なども形がなかなか凝っているのです。
こういった「芸術」に触れることで、今後少しは造形などにも興味を持ってくれるといいなあと思ったのでした。

悪臭が発生!どうする流しのつまり

本日は笠間市内にお住いのお客様から、 「近頃キッチンの流しあたりからなんともいえない異臭がする」 とのご連絡をいただきました。
日本の夏は高温多湿ですので、もしも排水などにトラブルが発生した場合、水が流れていかないのも大変ですが、悪臭が発生するのも非常に困りものです。
「たかがにおい」かもしれませんが、日中家にいることが多い主婦の方にしてみれば、家事をする際に絶えず悪臭にさらされていては、ストレスもたまってしまうことでしょう。
仮に台所用芳香剤などを置いたとしても、これは悪臭をより強烈な香りでごまかしているだけなので、問題の根本的解決にはなりません。
そこで、ご自宅に到着後、さっそくキッチンの流しを拝見させていただきました。
すると排水溝やゴミ受けネットはキレイに掃除がされ、ワントラップも問題はないようでした。
そこで、続いて台所のシンク下にある排水パイプの状態を確認したところ、パイプ内には何層にも及び油汚れが付着しており、水の通り道がかなり細くなってしまっている状態でした。
おそらく、長年の間に付着したこれらの油汚れが、悪臭の原因になっていたものだと思われます。
そのため今回は業務用の強力なパイプクリーナーを使って油を溶かして落とす作業を行いました。
業務用クリーナーは劇物であり取り扱いに注意が必要ですので、ご家庭で試される場合はご家庭用のものからトライされることをおススメします。
こうして薬剤を流し込み、しばらく放置したのち、一気に流すことで、こびりついた油汚れと悪臭を一網打尽にすることができたのでした。