こんにちは! 何気なく撮影した写真をインスタにあげたら、意外とたくさんの「いいね」をいただき、ちょっとうれしい「大月市」担当スタッフです。
先日はお休みを頂戴して、市内にある桂川渓谷周辺をぶらぶらと散歩してきました。
お目当ては桂川にかかる「猿橋」と言われる橋でした。
こちらの橋は長さ・高さ共に約30メートルの、どちらかといえば普通サイズですが、なんと「日本三大奇橋」の一つにも選ばれている珍しい橋なのです。
その秘密は橋の構造にあります。
通常は、川の上にいくつか橋脚が立てられ、その上に橋が架けられるようになっています。
しかし、こちらの橋にはなんとその橋脚が一本もないんですね。
では、一体どうやって橋が架けられているのか。
それは、両岸から張り出している四層構造のはね木というものによって支えられているんです。
というのも、こちらの谷が非常に深く、橋脚を立てることができなかったため、このような構造になったらしいです。
一説によれば、深い渓谷を渡りあぐねた猿たちが、みんなで弓のように連なって橋を作って渡っていく姿をヒントにして、このような形の橋が作られたとも。
ということで、こちらの猿橋は、下から写真を撮るのがおススメですよ。

カビ・水アカの原因にも?キッチンの水漏れ

今日は大月市内に在住のお客様から、 「最近キッチンの蛇口の周囲が、いくら拭き掃除をしても水滴が出てきて困っている」 とのご連絡を頂戴しました。
高温多湿の今の季節、恐ろしい食中毒を防ぎ、家族の健康を守るために、主婦の皆様は大変な苦労をしておられることと思います。
それなのに、いくら掃除しても水滴が止まらなくてはカビなどの原因にもなりかねず、また精神的ストレスも蓄積されてきてしまうのではないでしょうか。
こんなときは迷わずにすぐに手を打たれることをおススメします。
そこでさっそく現場に急行したところ、こちらのキッチンの蛇口は「シングルレバー混合水栓」と呼ばれるタイプのものでした。
さらに観察してみると、水を出し入れするレバー周辺が特に濡れており、うっすら黒い水アカかカビようなものが蛇口を囲むように輪になって生えていました。
こんな状態になるのは、水栓器具の消耗パーツであるバルブカートリッジが故障しているからです。
おそらくバルブカートリッジが老朽化し、何らかの部品が消耗し、そこから水が漏れているものと思われます。
こうなってしまっては、バルブカートリッジを交換するしかありません。
幸い、持参した部品の中にちょうど適合するものがありましたので、その場で新しいものに交換を行いました。
作業が終了した後に通水テストをしましたが、全く問題がなくパーツの交換を行うことが出来ました。