こんにちは! 小さいころ、田植えを終えたばかりの田んぼの周囲で友達とおにごっごをしており、足を滑らせて田んぼに頭からダイブしたことがある「有田川町」担当スタッフです。
先日は県外に住む友人のリクエストで、町内にある「あらぎ島」を案内してきました。
こちらは「あらぎ島」という名はついていますが、島ではなく棚田です。
有田川の左岸に、たくさんの棚田が扇状に並んで弧をなす風景は非常に美しく、国の棚田百選や、重要文化的景観にも選ばれています。
有田の美しい山々と清流、そしてすくすくと稲が伸びる棚田の風景は、四季折々、それぞれの季節ごとの魅力があり、友人でなくとも写真を撮りまくりたくなる気持ちはよく分かるのでした。
現在は地元の6件の農家の方々が耕していてくださるそうですが、コンバインなどの大型機械が使えないなかの稲作は大変な重労働ではないかと思われます。
そんなご苦労によって、この貴重な風景が支えられていることに感謝したいと思います。
 

家計をダイエット!パッキン交換方法

今日は有田川町内に在住のお客様から、 「お風呂の蛇口から急に水が吹きだしてきた」 とのご連絡をいただきました。
電話口からは小さなお子さんたちが噴き出す水を見てはしゃいでいるような声も聞こえてきました。
お子さんたちも珍しい光景に喜んでおられるのかもしれません。
お風呂場ということで、床が水浸しになる心配はありませんが、このままでは大変なので、取り急ぎ止水栓で水を止めてくださるようにお願いをしてから現場にいそぎました。
幸い、ご自宅についたころには無事に水は止まっていました。
連絡をくださった奥様のお話では、水が噴き出してきたのはお風呂場の蛇口が初めてなのだそうですが、実は家の中に数カ所、水がポタポタ出ている蛇口があるそうです。
実は水道の蛇口にも家電等と同じように寿命があります。
そのため、 「この前洗濯機が壊れたと思ったら、今度は冷蔵庫がダメになった」 というのと同じような感じで、 「先日は洗面所が、今日はキッチンの水道蛇口から水が漏れてきた」 なんてこともおおいに起こりうるわけです。
けれども、毎回業者を呼んでいては費用も大変ですよね。
こういうときにおススメしたいのが、もしも漏水の原因がパッキンの摩耗であると分かっているならば、ご自分でパッキン交換にチャレンジしてみることです。
今回のご依頼主様も、隣でお風呂の水道蛇口のパッキン交換作業をご覧になっておられたのですが、 「これなら、私にもできるかもしれないです」 と言っておられました。
パッキンや道具類はネットやホームセンターで入手が可能ですので、一度チャレンジされてみてはいかがでしょうか。