こんにちは! どちらかというと若い女性よりもお年を重ねた女性に人気がある(?)「新発田市」担当スタッフです。
先日は休暇を利用して母を連れて「共同浴場 美人の泉」でリフレッシュしてきました。
こちらは名湯・月岡温泉の源泉をふんだんに楽しめる共同浴場です。
お湯は「不老長寿の湯」としても知られており、その秘密は含有量日本一ともいわれる豊富な硫化水素にあるようです。
あまりに濃度が高いため、硫黄の香りがややきつく、金属のアクセサリーをつけたままではお湯に入れない(侵食されるため)と言われるほどです。
家庭用の入浴剤などでは風呂釜を痛めるために含まれていないイオウ成分ですが、これが肌をツルツルにし、湯冷めをしにくくさせる健康の秘訣ともいえるんですね。
ちょっと建物はさびれた感じがしますが、お値段も非常にリーズナブルで、なによりも他ではなかなか入れないエメナルドグリーンの名湯をゆっくり楽しむことができますので、休日の定番コースとなっております。

給湯器もおまかせ!配管トラブル

昨晩は新発田市内にお住いのお客様から、 「お風呂に入ろうとしたらお湯がでなくなった。
そこで給湯器を調べたら、なにかエラーのサインがでていたので一度見てほしい」 とのご連絡をいただきました。
このような場合、もし設置したばかりの給湯器であれば、おそらく設置した業者に連絡すれば無料で対処してもらえると思います。
また、メーカーの補償期間内であれば無料、または格安で直してもらえるかと思いますので、そちらのほうがお得かと思います。
ただ、今回のように設置してからある程度時間がたち、保証期間も切れてしまっているという場合、給湯器を素人の方が自力で修理するというのはほぼ不可能です。
もしも誤ってガス管を破損させるなどしたら、大変危険ですので、必ずプロにおまかせいただくようお願いいたします。
さっそくご自宅で給湯器の状態を確認させていただいたところ、途中の配管に水漏れが発生していることが分かりました。
これをこのまま放置すると、お風呂に入れないばかりが、水道代も大幅に上がってしまいます。
とりあえず給湯器のコンセントを抜き、給水バルブをしめてから修理を開始しました。
点検した結果、給水管のパッキンが経年変化し、ボロボロの状態になっており、ここから水が漏れていたことが分かりました。
一般的に給湯器の寿命は10年ほどであり、7~8年を過ぎているのであれば修理しても再度水漏れが起きる可能性があります。
そのため、修理よりも交換のほうがコスパがよい場合もあるのです。
ただ、今回はお客様のご希望で、とりあえずの応急処置だけでよいということでしたので、パッキングを取り換えて補修を済ませたのでした。