こんにちは! 実は目の前を飛び回る小さな羽の生えた虫(名前は知らない)が大の苦手な「西区」担当スタッフです。
この前はお休みをいただいて「湯~モアリゾート 大山寺温泉 なでしこの湯」でひとっぷろ浴びてきました。
こちらは、奈良時代に起源をもつと言われる名刹・太山寺の隣にある温泉施設です。
良質な天然かけ流し温泉で、その特長はなんといっても「ラジウム温泉」です。
「ラジウム温泉」とは、「ラドン元素」と「トロン元素」をある程度の割合でふくんでいる温泉であるということです。
つまり、新陳代謝を促進し、毒素を体から追い出す作用があると言われる「ラドン」と血液循環を促進する作用があるとされる「トロン」の力により、体が外からも中からもぽかぽかになり、またお肌もツルツルになるのだそうです。
そのため、昔から湯治に訪れる人も多いのだとか。
実は私は温泉の熱~いお湯が苦手なのですが、こちらには比較的ぬるめの源泉浴もあるので、時間を気にせずにじっくり体を休めることもできるのがうれしいところ。
入泉料も大人600円とお安いところも見逃せません。
さらにこちらは、温泉に加えて宿泊施設やお食事処、野菜の直売所からマッサージスポットまで、様々なお楽しみスポットがあります。
施設内は広いので、中を歩き回るだけでも、それなりに運動になりますよ。

水があふれてきたら?止水栓の止め方とは?

今日は西区に在住のお客様から、 「洗面所の水道から突然水が大量にあふれてきた」 というご連絡をいただきました。
そこで、もし可能であればおそらくシンク下にある止水栓を閉めて水を止めておいていただくようにお願いし、一刻を争うように現場に向かいました。
ご自宅に到着した時には、幸い無事に水は止まっており、ご依頼主である奥様と小学生の娘さんも落ち着いておられました。
問題の蛇口を調べてみたところ、パッキンがかなり老朽化しており、さらに長年それを放置したまま使用を続けたため無理な力がかかっていたようです。
その結果、水栓の根元から水が噴き出したようでした。
そこで、ご相談の末、老朽化した蛇口そのものを取り換える作業を実施したところ、水漏れも起こらなくなって一安心でした。
ところで、奥様のお話によると、最初止水栓の止め方が分からなくてパニックになりかけたそうです。
奥様は止水栓はねじ式であるとばかり思いこんで、ドライバーなどを用意してネジの部分を必死に探したものの、見つからなかったそうです。
すると隣にいた娘さんが「これじゃない?」とハンドルをキュッと絞められたのだとか。
※止水栓のタイプについて詳しくはリンク先のイラストを参照ください https://www.suidou.org/mizumore/toilet-stop-tap/ 「私より娘のほうがよっぽど冷静でした」 と笑っておられました。