こんにちは! 庭の木に害虫が発生したときだけ駆除のために頼りにされる「安芸高田市」担当スタッフです。
先日はお休みをいただいて市内にある「湧永三満之記念庭園」で季節の花を観賞してきました。
こちらは、湧永製薬会社(株)の創始者の方をしのんで命名された公園であり、もともとは会社が所有する牧場跡地だったそうです。
そこを社長の発案で地域の方も楽しめる庭園を造ることになり、以来、なんと庭の施工や手入れはすべて社員の方々の手作りによって支えてこられたそうです。
季節の花と言うと春や秋のバラが有名ですが、今の季節であってもアジサイや花菖蒲、ハスなどの花がちょうど旬を迎えており、訪れた私たちを歓迎してくれているようでした。
この園は1996年には「緑化推進運動功労賞」においてグランプリに該当する「内閣総理大臣賞」に輝くなど、園内どこを見ても見事なまでに手入れがされているのです。
また、「モネの睡蓮池」は、なんと本場のモネの家から贈られたという睡蓮があり、水の上にピンクや黄色の花が咲く姿は、本当に絵画のような美しさでした。
さらにこちらの園のすごいのは、なんと入場料が無料ということ。
企業の方々のご厚意のおかげで、今回も美しい花を楽しむことができたのでした。

意外と知らない?我が家のメーターはどこにある?

  本日は安芸高田市内にお住いのお客様から、 「トイレを使用後、水を流したら水が止まらなくなってしまった」 と緊急通報がありました。
そこで、可能であれば止水栓か水道メーターで水を止めていただくようにお願いしてから現場へ急ぎました。
実は、トイレの水が止まらなくなるというアクシデントには、大きく分けて二つの「被害」が起こりうると言ってよいでしょう。
一つは、「水が止まらないのでトイレが使えなくなる」。
そしてもう一つは「止まらなくなった水が溢れて周りがビシャビシャになる」ということです。
前者の場合、前者であれば、とりあえずは近所の公園やコンビニのトイレにいくなどの対策をとることができます(面倒ですが)。
しかし後者の場合は、床にあふれた汚水の処置が大変であるとか、下の階に浸水して損害賠償を請求されるといったことが考えられます。
こうなると、なんとかして後者の被害はくいとめたいものですよね。
そのためにも覚えておきたいのが「止水栓または水道メーターでの水の止め方」です。
※弊社HPでもマンガで分かりやすく説明してあります https://www.suidou.org/mizumore/toilet-stop-meter/ 止水栓にせよ、元栓にせよ、「右回り」に閉めるのが基本です。
時計の針の方向、うちの母親などは「ひらがなの『の』の字の向きよ」なんて言っていました。
幸い、今回はご依頼主様が上手に水を止めていてくださいましたので、その後、タンク内の部品を調整することで、無事に修理を終えることができました。