こんにちは! 着替えを持参していないときに限って、子供が服を汚すジンクス(?)がある「湧水町」担当スタッフです。
先日はお休みをいただいて子供たちを連れて「霧島山麗丸池湧水」で涼を満喫してきました。
こちらは地元の水道水の水源としても使われている、美しい水があふれるスポットです。
日本の名水100選にも選ばれている清水が一日で約60000トンも湧き出してきており、澄み切った池の水が美しい山の緑を映し出して、絵画のような風景を作り出しています。
こんな場所ですので、あたりには湧水を汲む人たちもたくさん訪れていました。
それにしても、自分が飲むためにペットボトルにちょっとだけ汲んでいかれる方から、かなり大きなタンクで汲んでいかれる方もあり、この水の人気の高さを伺うことができたのでした。
さらに、ここの水は夏季でも冷たいので、子供たちも大喜びで水遊びをしていました。
まあ、最初は足をつけるだけ、と言っておきながらだんだん遊びがパワーアップし、最後にはお尻までびっしょり濡れてしまうのはお約束。
もちろん着替え一式を持ってきていたので子供たちは問題なかったのですが、うっかり自分の着替えを忘れていたため、濡れたままの服を着て一日を過ごす羽目になったのでした。

初期対応が肝心!トイレトラブル

本日は湧水町に住んでおられるお客様から、 「トイレの床に大量の水が漏れている」 とご連絡がありました。
実はトイレでは1回あたり、従来型であれば10リットル前後、最新の節水型であっても5リットル前後の水を使用すると言われています。
そのため、タンクの中にも当然それ以上の水が常時蓄えられているということになります。
そのため、ひとたび水漏れが発生すると、かなり大量の水が漏れてしまう危険性があるのです。
これだけの水が万が一マンションなどの下の階に漏れてしまったら一大事ですよね。
そこで、トイレの水漏れ発生時には素早い対処が必要なのです。
幸い、急いでご自宅に駆け付けたところ、ご依頼主様の方で止水栓を使って水を止めていてくださったので、とりあえずは一安心でした。
続いてやるべきことは、原因探しです。
トイレの床を濡らしている水が、一体どこから発生したのか、じっくり観察しながら突き止める必要があります。
まず怪しいのが水を運ぶパイプなどの接合部分です。
続いてタンクや便器本体、そしてウォシュレットも意外と盲点です。
難しい技術はいらないので、根気よく観察していくことが重要です。
その結果、こちらのお宅のトイレの水漏れは、タンクに水を運ぶパイプの継ぎ目から発生していたことが分かりました。
そこで、摩耗していたパッキンを交換し、水漏れをストップさせることができたのでした。