こんにちは! 牛肉が大好きなのですが、家計の関係で普段は鶏肉中心の「竜王町」担当スタッフです。

先日は休暇をいただいて家族で「道の駅 アグリパーク 竜王」に行き、おいしいものをたくさんいただいてきました。

こちらは道の駅と地域の特産物販売所がいっしょになった施設です。そのほかにも季節の花々や、果物狩り、農業体験などもできます。

中でも今回私が楽しみにしていたのが、「昔ながらの七輪で焼くすき焼き」を食することでした。実はここ竜王町は近江牛発祥の地と言われ、そのおいしいお肉と地元産の新鮮野菜、さらには竜王町特産のブランド米「竜の舞」のご飯もついた特製すき焼きセットが、リーズナブルな価格で味わえてしまうのです(前日までに要予約)。

さらに、さわやかな風のふきぬけるバーべーキューテラスで、本物の墨と七輪で炊き上げるすき焼きは風味も絶品! 環境の良さも加わって、おいしさも倍増でした。実は、もしも予約が多くて近江牛が品切れになってしまった場合には、他の銘柄の和牛になるかも、ということで、当日までちょっと心配していました。

でも、当日にはめでたく本物の近江牛を食べることができ、本当に楽しい一日でした。

主婦でも楽勝!パッキン交換方法


本日は竜王町内に在住のお客様から、

「台所の水道の蛇口を使用後に閉めているのに、ポタポタ水が漏れてきとまらない」

とのご連絡がありました。蛇口を閉めるタイプの水道は、「ハンドル混合水栓」と呼ばれ、やや築年数の経過したお宅に多く見られるタイプです。実はこのタイプのものは構造がシンプルな分、修理も簡単で済むことが多いのです。

さっそくご自宅に伺い、問題の台所の蛇口を見せていただきました。

するとやはりお話の通り、ポタポタと水が漏れていました。このような症状は大部分がパッキンの劣化であることが多いです。そこで、元栓を閉めたのち、最初にハンドルの真ん中についているカラーキャップ(水なら青色、お湯なら赤色になっているアレです)を外します。さらにその下のねじを緩めるとハンドルが外れます。さらにハンドルの下にあるナットを外せば、あとはもう少しです。

ここまで外したら、あとは摩耗したパッキン(コマパッキンと三角パッキンがあります)を新しいものに交換し、逆の手順で戻していくだけです。

部品の交換~復旧後には通水テストを行い、問題がなければ修理は終了です。

「実は数週間前から主人に修理を頼んでいたのですが、全然対応してくれなかったので、業者さんにお世話になることにしました。でも、このような作業なら、自分でもできそうですね」

パッキンの交換作業は、正しい部品と工具があれば、主婦の方であっても案外簡単です。ダンナさんにイライラするよりも、ご自分でちゃちゃと直して、業者に支払う分のお金でおいしいランチでも食べに行かれたほうが話が早いかもしれませんよ。