こんにちは! 私のポケットマネーでせっかく買ってあげたワンピースに、娘がお習字の墨をたっぷりつけて帰ってきて、ショックが隠せない「忠岡町」担当スタッフです。
先日はお休みを利用して「正木美術館」におでかけしました。
こちらは地元の名士・正木孝之氏による日本画や水墨画などのコレクションを展示している美術館です。
一見したところ、こじんまりとした美術館ではありますが、3点の国宝、12点の重要文化財をはじめとした1200点を収蔵しており、とても個人のコレクションとは思えないボリュームでした。
また、この美術館の建物自体が正木氏が自ら設計されたそうで、落ち着いた雰囲気のなかで、ゆったりと作品を鑑賞できるようにとの願いが込められているそうです。
私は茶道にも絵画にもこれといった心得はありませんが、そんな素人の目でも、すばらしい作品がたくさんありました。
とくに水墨画は、黒1色しかつかっていないのに、墨の濃淡を巧みに用いて、まるで見るものに色彩を感じさせるような絵画がたくさんありました。
それにしても、鎌倉や室町時代といった中世に書かれた作品が多いのに、今でも黒々とした墨が絵画や書として残っているのは本当にすごいと思います。
でも、1000年近く前に描かれた墨の作品がいまだに色あせないということは、服についてしまった墨も、そう簡単には落ちない&色あせないということですね…。
子供の服についた墨をキレイに取るのは不可能なようです。

DIYで直せる?水道の水漏れ

今日は忠岡町内に在住のお客様から、 「水道から水がポタポタ落ちていて、主人が眠れないと困っている」 とのご連絡をいただきました。
「春眠暁を覚えず」という言葉もある通り、私などは夜勤明けで枕もとで子供が騒いでいようが、夜中に子供が夜泣きしていようが、とにかく起きないと家族からも不評なのですが(汗)、やはりデリケートな方ですと、水道から漏れる水音でも眠れないとお困りになる場合もあるようです。
さっそくご自宅に駆け付け、問題の蛇口を見せていただくと、こちらの水道はツーハンドル混合水栓でした。
そして水は水やお湯の量を調節するハンドルのすぐ下から漏れていることが分かりました。
そこで、止水栓で水を止めから、ハンドルの上のビズ(赤や青の丸いやつですね)、続いてハンドル(ひねる部分です)、カバーナットの順に取り外します。
そしてこの下にある水栓ハンドルのパッキンを新しいものに交換する作業を行いました。
※詳しくは下記の動画をご参照ください(こちらは単水栓ですが、手順は同じです) 「私たち家族は廊下を歩く足音にも気をつけていましたから、気になっていた水漏れが止まってよかったです。
」 と喜んでいただくことができました。