こんにちは! 最近息子の靴を買ったら、自分のものより高くてショックを受けた「桜区」担当スタッフです。
先日はお休みをいただいて子供たちを連れて「秋ヶ瀬公園」に行ってきました。
こちらは荒川の河川敷のそばに広がる自然公園で、広さはなんと100ヘクタールあまり。
入場無料で、園内にはかろうじて自動販売機はあるものの、売店は一切なし。
お弁当を持参すれば、余分なお金を使いたくない保護者にとってはうってつけの素晴らしい公園です(笑)。
園内にはとりあえず遊具もありますが、子供たちは広い芝生広場で体を動かせるのがとにかく楽しい模様。
小さい子にぶつからないように注意だけはしておいて、あとは自由に「放流」することができました。
最近、雪や雨で外遊びができなかったり、インフルエンザの流行による学級閉鎖などで(学校が休みになったからといって、外に遊びに行ってはいけない)子供たちもパワーを持て余していたようです。
ちょうどここで発散できてよかったなあと思ったのでした。

【トイレから水があふれた原因は2階のアレ?】

本日は桜区内に在住のお客様より、 「トイレがつまり便器から水がどんどんあふれてきた」 との緊急通報を受けました。
そこで、止水栓か元栓でとにかく水を止めるようにお願いしてから、急いで現場へ向かいました。
現場へ駆け付けたときには、トイレの水はまさに便器からあふれ出さんばかりの状態でした。
さらには上の階のトイレで水を流す音がしたかと思ったら、なんとこちらのトイレの水が増えていくではないですか! あわてて2階の方にも事情を話して使用を止めてもらい、現場の検証に入りました。
すると、どうやらトイレ排水の配管が完全に詰まってしまっており、行き場を失った2階の汚水が1階のトイレから逆流していることが分かりました。
そこで依頼主さまと2階の方に 「最近、トイレになにか落としたり、流したりしていませんか?」 とお聞きしたところ、2階の方が言うには、 「室内で飼っているネコのトイレ用の砂を流しています。
でも、『トイレに流せるタイプ』だから問題ありませんよね?」 とのことでした。
つまり、トイレに流されたネコ用の砂が配管の中で水分を吸って固まり、詰まらせてしまったということでした。
この後、便器を取り外し、配管内の詰まりを機械で吸い出すというかなり大掛かりな作業が長時間続き、やっとのことでつまりを解消することができました。
こういったネコの砂のほかにも、外国製のトイレットペーパーで便器が詰まったという例も報告されています。
特にトイレの配管が古い場合には、「流してもよい」と表記してあっても詰まってしまうことがありますので、ご注意いただけると嬉しいです。