こんにちは! 小さいころ取ってきたザリガニを飼育したところ全部で30匹ぐらいになり、母親に叱られた経験のある「小千谷市」担当スタッフです。

先日はお休みをいただいて家族で「小千谷市錦鯉の里」に行ってきました。

こちらは地元が誇る錦鯉に関する各種資料の展示や、その魅力の紹介、また実際に美しい錦鯉を多くの人に鑑賞してもらおうと建てられた施設です。錦鯉の会館と公園があり、会館では約160匹、公園では約80匹のみごとな錦鯉が実際に飼育されています。

小地谷地方の錦鯉は、その美しさから「泳ぐ宝石」とも呼ばれ、古くから錦鯉ファンの間では有名ですが、こちらではその美しい錦鯉を間近で見るだけでなく、場所によっては餌をあげたり、実際に触ったりすることもできました。

錦鯉は高いものでは100万円以上もするものもいるそうなのですが、その見事な模様や力強く泳ぐ姿を見ていると、値段には代えられない価値があることが分かりました。また施設の方は、たくさんいる鯉のオーナーが誰であるかをちゃんと見分けておられ、これほど愛情を持って育てられた鯉は幸せだなあと感じたのでした。

ただ、帰りに子供が

「うちでも飼いたい」

と言い出したのですが、それはちょっと難しそうです…。

 

「キッチン配管つまりの原因は意外なアレだった?」


本日は小千谷市にお住いのお客様から、

「今朝になって急に台所の排水が詰まってしまったので一度みてほしい」

とのご連絡をいただきました。台所は家事をするうえでも重要な場所。中でも排水がつまってしまっては洗い物も料理もできませんよね。そこで準備を整えて急いで現場へむかいました。

現場に到着し、ご依頼主の奥様にお話をお伺いしたところ、昨日までは特に詰まった感じもなかったそうです。また掃除もこまめにしているので、原因にも心当たりはないとのことでした。

確かに流しはピカピカで、悪臭もしません。替わりに何か甘い香りが残っていたので、もしやと思い、排水トラップを確認したところ、そこにはなんと大量の茶色い物体が! その物体は排水トラップばかりでなく配管内にもびっしりと埋め尽くされており、これでは水が流れていかないのも当たり前な状態になっていたのです。

この、甘い匂いのする茶色い物体。それはなんと「チョコレート」でした。

「そういえば、娘がバレンタインには手作りチョコを作るのだと言って、夜遅くまで台所で作業をしていたようです」

とのことでした。おそらく娘さんは手作りチョコを試作中、失敗してしまったかなにかで、溶けて液状になったチョコレートをそのまま排水溝に流したのではないでしょうか。その結果、当然冷えたチョコレートは配管内で固まってしまい、排水溝を完全に詰まらせてしまったということなのでしょう。

こうなってしまってはラバーカップや真空ポンプなどでは歯が立たず、配管ホースを取り換えることになってしまいました。

https://www.youtube.com/watch?time_continue=10&v=Oq96frO7_UI

まあ、配管ホースの取り換え作業は、さほど複雑ではないのでご自宅でも対応できないことはないですが、チョコレートを配管に流すのはつまりの原因になるので、絶対にやめてくださいね。