こんにちは! 街で突然外国の方に出会うと怪しげな片言の英語しかしゃべれない「守谷市」担当スタッフです。

先日はお休みを使って、知人とその友人の外国人観光客の方を案内して「牛久大仏」を見学してきました。地元の名物として有名な牛久大仏ではありますが、実はこれが日本を訪れる外国人観光客の方から大変な人気なのだそうです。

人気の秘密は、おそらくその大きさではないでしょうか。牛久大仏の全長は約120メートルあり、青銅で作られた立像としては世界ナンバーワン! あのギネスブックにも掲載されている、まさにお墨付きの大きさなのです。

それがどのぐらいの大きさかイマイチピンとこない方のために説明しますと、あの「自由の女神」の約3倍、就学旅行などでおなじみの「奈良の大仏」が手のひらに乗ってしまうほどの大きさなんですね。

さらに、周辺には広々とした田園風景が広がり、これと言って高層建築物がないため、遠くからでも実によく目立つ! 我々守谷市の住民は、大仏様がどの角度から見えるかによって、自分の現在地を確認することができますよね。

これには一緒に来た外国人観光客の方々も「アンビリーバブル!」といった感じで、必死にスマホやカメラに大仏をおさめていました。日本でのよい思い出の一つになればいいなあと感じた休日でした。

「トイレ水漏れの原因はどこ?タンクのトラブル」


今日は守谷市にお住いのお客様から、

「毎朝トイレに入ると床に大量の水がこぼれているので、一度見てほしい」

とのご依頼を受けました。一年の中でもとりわけ寒い今の時期、毎日床にこぼれた水をふき取るのは、寒くて大変な作業ですよね。また水道代も心配になります。

そこでさっそく必要と思われる工具類をセットして現場へ急いで向かいました。

現場へ到着し、ご依頼主である奥様にお話をお伺いしたところ、

「最初はパイプなどのナットが緩んでいるのかと思い、一応確認したのですが、ナットは大丈夫でした。また、パッキンも見たところは大丈夫そうでしたね」

とのことでした。

そこで、止水栓で水をもとから止めたのち、タンクのフタを開けてみました。すると中にあるゴムマリのような「浮き球」が劣化しており、さらにゴミで真っ黒になっていました。こちらの浮き球にゴミが挟まり動きが悪くなった結果、水が上手に止まらなくなり、水漏れしていたことが分かったのです。

そこで浮き球を新しい部品に交換し、さらに周りの部品も位置などを微調整して清掃したところ、無事にタンクの水漏れは解消されました。

タンクの中は普段なかなか開けてみる機会がないかと思われますが、タンクの水漏れがあったらぜひ一度確認してみるとよいでしょうね。