こんにちは! 最近なにかと小学生の息子に負けがちな「芦北町」担当スタッフです。
先日はお休みをいただいて家族で「芦北海浜総合公園」に行ってきました。
ここはその名の通り、海の見える広大な公園で、中でも子供たちのお目当ては「ローラーリュージュ」でした。
これはニュージーランド発祥のスポーツで、坂の頂上から、そりのようなカートに乗って専用コースを滑り降りるというものです。
要はただ滑り降りるだけなのですが、美しい海を見ながら曲がりくねったコースを一気に滑り降りるのはかなり爽快で、大人でも繰り返しやってみたくなるスポーツです。
最近は息子たちも上手になってきて、油断をすると負けてしまいそうになります。
まだまだ親として負けるわけにはいかないので、翌日筋肉痛になるのが目に見えてはいますが、親の威信をかけてがんばったのでした。
【トイレの水を止めたい!どうしたらよい?】 今日は芦北町内にお住いのお客様から、 「トイレを使用後、水を流したら水がいつまでも止まらない!」 とかなり慌てた状態でご連絡をいただきました。
たしかに、トイレを終えてほっとひといき、というときに水が止まらないとかなりびっくりしますよね。
水道代のことなどを考えればなおさらです。
そこで、トイレのメーカーとおおよその年式をお伺いし、可能であれば止水栓か元栓で水をもとから止めるようお願いしてから、現場に急行しました。
現場にかけつけたところ、弊社のHPを参考にどうにか止水栓で水を止めたというご依頼主様。
さっそくトイレのタンクを開けてみました。
すると、トイレタンクのなかにペットボトルが入っており、これが水位の調整をする働きをもつ「フロートバルブ」と言われる部品に接触している状態でした。
このため、フロートバルブの動きが妨げられ、水位が正しく調整できなくなっていたのです。
そこでさっそく問題のペットボトルを取り除き、タンク内の部品の位置を再調整しなおしたところ、無事に水が流れたり止まったりするようになりました。
一時期、「節水のため」ということで、トイレのタンク内に水の入ったペットボトルを入れることが流行ったのですが、これは我々に言わせるとあまりおススメできない節水方法です。
この度のように、タンク内の水位調整部品の働きを妨げてしまったり、あるいは少ない水で汚物を流し続けた結果、トイレが詰まってしまうこともあるからです。
トイレは、汚物がしっかりと流れるように水量も設定されています。
それを勝手に変えてしまうとトイレ全体の故障の原因となりかねません。
節水をお考えの方は、やはり節水型便器の導入を検討されるとよいかもしれませんね。