こんにちは! クリスマスとお正月を見据えて、節約生活に余念のない「吉野川市」担当スタッフです。

先日はお休みをいただいて、県外の友人と「高開の石積み」を見に行ってきました。

ここは、昔、畑を作るために人々が険しい山の斜面を切り開いた場所で、家や畑を守るために多くの石が積み上げられて石垣となっています。山の斜面を覆うように積み上げられた石垣が天に向かう階段のようにも見えることから、「高開の石積み」という名称がつけられたようです。

「にほんの里100選」にも選ばれた石垣群は、春は芝桜の名所として多くの人が訪れますが、12月下旬からもライトアップがはじまり、幻想的な風景を楽しむことができますよ。

それにしても、自動車や重機などがない時代に、一体どうやってこれだけたくさんの石を積み上げたのかと思うと、昔の人々の知恵と忍耐強さには本当に驚かされます。自分も昔の人々の英知と生き方を見習っていきたいものです。

【原因は意外なアレ? お風呂排水溝のつまりには】


 

本日は吉野川市在住のお客様より、

「お風呂掃除をしていたら、排水溝の水が流れにくくなってしまった」

とのご連絡をいただきました。

さっそく現場のお宅へ駆け付けたところ、ご連絡くださったのはご主人であり、日ごろ仕事でなかなか家事や育児ができないため、休みを利用してお風呂掃除をしておられたのだそうです。

自分にとっても耳の痛い話ではありますが、とりあえず原因を探るべく、お風呂の排水溝のフタを外してみました。

すると、フタの裏やヘヤキャッチャー、封水筒などに大量の髪の毛がつまっていました。これらをそのまま水で流してしまうと排水つまりをさらに悪化させることになりますので、注意深く取り除き、用意したゴミ袋の中に入れて処分します。それからスポンジや洗剤などをつかって、ヌルヌルしたアカ等も磨いていきました。

この清掃作業だけで、流れはかなり改善されましたが、もうひと押しということで、専用のパイプクリーナーで排水溝内部の洗浄も行いました。その結果、排水溝の流れは非常によくなり、匂いなどもしなくなりました。

「普段、お風呂の掃除はしているつもりだったのですが、湯船を洗う程度でした。排水溝のフタや排水溝内部は盲点でしたね。それにしても、つまりの原因が髪の毛だったとは意外でした。これからは定期的に排水溝の掃除も行うようにします」

実は、毎日家事をされる主婦の方々の間でも、お風呂や台所のヌルヌルした髪の毛やごみを取る作業は苦手という方が多いようです。そこで、こういった排水溝を自発的に掃除しておくことで、おのずから家庭内におけるパパの評価はあがるのではないでしょうか? 日ごろ忙しくてなかなか家のことができないという方はぜひ参考にしてくださいね。