こんにちは。
この世に数多あるサイトのなかより、こちらのページを見つけて御訪問いただき、本当にうれしく思います。
私は現在、東京都台東区において生活水道センターの技術担当社員として働かせていただいております。
台東区は東京都の真ん中からちょっとだけ北東にあり、東京23区の中では一番小さな市です。
江戸時代以降の歴史がある都内でも古い市街地ゆえに、1400年ほどの歴史がある浅草・浅草寺や、西郷隆盛の銅像がある上野恩寵公園など、歴史あるスポットが沢山あるんですね。
さらに、江戸情緒を残した下町や、アメ横などの観光スポットは、少し前までは多くの外国人観光客でにぎわっていました。
また、区内にはJRをはじめとして鉄道の14もの路線が走っており、上野駅からは上越、山形、東北、北陸の4つの新幹線に乗れるなど、鉄道好きにはたまらない魅力のつまった町であるといえるでしょう。
このように、鉄道をはじめとした公共交通機関が非常に便利なので、自家用車を持たなくても特に不便を感じることはないと思います。
また、電車を「待つ」という感覚もあまりなく、「来た電車に乗る」というのが普通だと思います。
そんな台東区ですが、もしも自宅のトイレで水漏れを発見してしまったら、そしてそれがどうやらタンクが原因であると分かったら、どうしますか? もしもタンクが原因ではなく、高温や高湿度に由来する単なる結露でしたら、ドアや窓を開け、換気栓を回せば解決するかもしれません。
しかし、トイレのタンクのトラブルは、放置しておいて直るようなものではありません。
それどころか、タンクの中には10~20リットルもの大量の水が蓄えられているため、ここからもしも水が漏れていたとしたら、大変なことになってしまいます。
自宅の床や壁への被害はもちろんのこと、集合住宅ですと、下の階の方から損害賠償を請求されるなんてことだって考えられるのです。
ただ、トイレのタンクそのものは、意外と仕組みがシンプルなので、中の部品を調整したり、新しい部品に交換することで、直ってしまうこともあります。
普段はトイレのタンクというものを開けることはなかなかないでしょうが、事前に止水栓で水を止めた上であけてみるといろいろなことが分かると思います。
弊社のホームページでは、タンクの中が一体どうなっているのかとか、そして水もれを見つけたら、どこを重点的にチェックするべきかをイラストや写真を使って紹介していますよ。